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採用サイト事例8選|参考デザインと作り方のポイント【2026】
2022.03.15
いい人材を採用できるかどうかは、会社の未来を左右します。その入口となるのが採用サイトです。とはいえ、いざ自社で作ろうとすると「どんな採用サイトにすればいいのか、ありきたりのアイデアしか出てこない…」と悩む担当者は少なくありません。
「上手に採用サイトを作っている企業を参考にしたい」
本記事では、そんな悩みに応える参考になる採用サイト事例8選を解説付きで紹介し、あわせて優れた採用サイトに共通するポイントと作り方をまとめます。執筆・監修は、2012年創業・第15期(2026年5月〜)の株式会社キャンバス編集チーム。Web・デジタルコンテンツ領域で累計1500件超の制作・支援実績(社内実績)があり、採用サイトの制作実績にもとづいて解説します。
目次
参考になる採用サイト事例8選
まずは大手を中心に、コンセプト設計とデザインが優れた採用サイトを見ていきましょう。
小学館の採用サイト

1922年創立、2022年に100周年を迎えた小学館。子ども向け出版を手がけることもあり、「大きく実る種をまこう」というキャッチフレーズとともに、研究や教育に関心のある人に刺さるワクワクするイラストをトップに置いています。
先輩社員の顔写真つきインタビューが充実しており、入社後に「具体的にどんな仕事をするのか」のイメージがつきやすい構成です。希望や好奇心といった前向きな感情を引き出す、色とりどりで親しみやすい配色も特徴です。
トゥモローゲートの採用サイト

1文字ずつ大きな文字で「ようこそ、ブラックな企業へ」というコピーが現れるのは、「一緒に面白いモノを世の中に発信する」ことをポリシーとするトゥモローゲートの採用サイト。開いた瞬間に「普通とは違って面白い」ことが伝わります。
本当にブラックな企業なら絶対に入社したくないはずですが、「実は表と裏があり…」という展開で興味を引く、カリギュラ効果を巧みに使った構成です。黒と白のモノトーンで統一された配色も含め、非常にデザイン性の高い採用サイトです。
博報堂の採用サイト

日本を代表する広告会社・博報堂の採用サイトは、「答えは、きみの中にある」というコピーとともに、形を変えながら動くカラフルなオブジェと大きな動画が展開されます。スピード感のあるスタイリッシュな映像で「自分もこんな大きな仕事がしてみたい」と可能性を感じさせます。カラフルな色使いの仕事紹介から、個性とチャレンジ精神を歓迎する企業文化が伝わってきます。
講談社の採用サイト

出版系で小学館と並ぶ講談社の採用サイトも秀逸です。ファーストビューはイラストベースながら「書き出そう、世界と君のものがたり」というコピーで大人っぽい印象に。会社・経営層からのメッセージで企業文化をしっかり伝えたうえで、「出版する」という仕事の流れの紹介が続き、さまざまな部署の社員インタビューが多数掲載されています。働くイメージが自然と湧いてくる構成です。
良品計画の採用サイト

「無印良品」を全国に展開する良品計画。「感じ良い暮らしと社会」の実現という理念のもと、商品からストアデザインまで一貫した思想を持つ稀有な企業です。採用サイトも奇抜さはないものの、必要な情報がわかりやすくシンプルに整理されています。「店舗スタッフ」「キャリア採用」「新卒採用」に加えて「カムバック採用」「障がい者採用」などの枠もあり、無印良品らしさを感じる作りです。
リクルートの採用サイト

多くの企業の採用を支えるリクルート。「世の中の『不』を解消する」というコピーが象徴的です。「不安」「不満」「不公平」——「不」のつく言葉のほとんどはネガティブであり、それらを解決することが自分たちの仕事だ、というメッセージが明確に伝わります。ミッション・サービス・ワークスタイル・インタビューと、働き手が気になるコンテンツが網羅されており、「採用サイトにどんなコンテンツを載せるべきか」に迷ったときのお手本になります。
Skyの採用サイト

青く澄み渡る空に「原動力は好き動力!」の大きな文字。フレッシュさと勢いを感じるSkyの採用サイトです。事業紹介の漫画や先輩社員のライブ配信、SNSでの積極的な情報発信など、コンテンツの厚みが際立ちます。特筆すべきは社員インタビューの数で、新入社員だけでも150人以上。自分が希望する職種のリアルな声に出会える可能性が高い構成です。
ミズノの採用サイト

スポーツ用品のミズノは、ビジネスウェアとスポーツウェアを上下半分ずつ組み合わせたビジュアルが印象的。「学生時代にスポーツへ打ち込んだ精神を、社会人になっても存分に活かしてほしい」という想いが伝わるデザインです。社員インタビューに加え、女性社員座談会や研究職×営業職座談会など、会社の取り組みを丁寧に発信しています。
優れた採用サイトに共通するポイントは?
8つの事例から見えてくる共通点は、次の3つに集約されます。
- ①「入社後の自分」がイメージできる:社員インタビュー・仕事紹介・座談会など、働く姿を具体的に想像できるコンテンツが充実している。
- ②コンセプト(コピー)が明確:「大きく実る種をまこう」「世の中の『不』を解消する」のように、求める人物像に刺さる一言が設計されている。
- ③デザインのトーンが統一されている:配色・写真・イラストのトーンが企業文化と一致している。トーン設計の基本は「トンマナとは|デザイン統一のコツ・配色・事例」と「カラーマーケティングとは|企業HPの配色と色彩心理」で解説しています。
掲載すべきコンテンツの詳細は「採用サイトに必須の情報はコレ!応募者に伝わる制作のポイント」を、動画活用は「採用動画の作り方〜採用ブランディングのポイント〜」をあわせてご覧ください。
採用サイトの作り方は?制作事例で解説
ここからは、キャンバスで制作を支援した採用サイトの事例を紹介します。実際には「予算が取れず簡素なまま」「人材紹介会社に月額で丸ごと任せていてランニングコストがかさむ」というケースも少なくありません。
以前ご相談いただいた建設系のクライアント様も、当時の採用サイトのままでは
「建設事業なのもあり男性に偏ってしまう。女性を採用したい…」
という悩みを抱えていました。この課題を整理したうえで制作したのが、こちらの採用サイトです。

採用サイトでは「自分が働いたらどうなるのか」「その仕事にはどんなやりがいがあるのか」が伝わるインタビューを載せると反応が良くなります。実際にこのサイトの公開後、クライアント様からは「新卒採用で入社してもらえた」「電気工事部に女性の応募者が増えた」という声をいただきました(社内実績)。
採用サイトは「作って終わり」ではなく、情報発信の設計まで含めて成果が決まります。自社で発信を続ける重要性は「Webで情報発信「自社採用サイト」の重要性」、求人サイト制作の考え方は「求人サイト制作のコツ:採用難の時代だからこそ」でも解説しています。
採用の悩みや状況は企業ごとにさまざまです。現状を丁寧にお聞きしたうえで最適なプランをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 採用サイトで参考になる事例はどこを見ればいい?
A. 本記事で紹介した小学館・トゥモローゲート・博報堂・講談社・良品計画・リクルート・Sky・ミズノの8サイトがおすすめです。「入社後の自分がイメージできるか」という視点で見ると、自社に取り入れるべき要素が見つかります。
Q. 採用サイトに最低限必要なコンテンツは?
A. 仕事内容・社員インタビュー・募集要項・企業理念(メッセージ)の4つが基本です。特に社員インタビューは応募の後押しに直結します。
Q. 採用サイトの制作を外注する場合の進め方は?
A. 「誰を採用したいか」「現状の課題は何か」を整理してから制作会社に相談するとスムーズです。キャンバスでは課題ヒアリングから設計・制作まで一貫して支援しています。
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採用サイトの制作・リニューアルをご検討の際は、株式会社キャンバスへお気軽にお問い合わせください。
最終更新日:2026年7月14日|本記事は株式会社キャンバス(2012年創業・累計1500件超の制作・支援実績)の編集チームが執筆・監修しています。