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カラーマーケティングとは|企業HPの配色と色彩心理【2026】

2021.10.13

カラーマーケティングとは|企業HPの配色と色彩心理【2026】

相手に良い印象を与えたり信頼してもらったりするうえで、色と配色のバランスは見た目以上に大きな役割を果たします。サイト制作やロゴ制作において色彩設計は成果を左右する要素です。この記事では、BtoB企業が自社サイトを作る際に意識したい配色のポイントと、カラーマーケティングでユーザーに与える影響を2026年最新の視点で解説します。

【編集・監修】キャンバスラボ編集チーム(運営:株式会社キャンバス/2012年創業・第15期)。AI活用支援・体験型デジタルコンテンツ開発・自社パッケージ(ぬりえスタジアム/バッティングヒーロー)を主力に、累計1500件超の制作・支援実績にもとづき編集しています。

カラーマーケティングとは|色で印象を設計する

カラーマーケティングとは、色が人に与える心理的効果(色彩心理)を活用し、顧客に抱いてほしい印象を意図的に設計する手法です。デザイナーの好みで色を選ぶのではなく、狙った印象を確実に届けるために色を使い分けます。色を「好き嫌い」ではなく「伝達の道具」として捉える点は、デザインとアートの違いを理解するとより腑に落ちます。配色と並んで訴求を左右する心理効果はマーケティング心理学もあわせてご覧ください。

BtoB企業 WEBサイトの役割と目的

BtoBサイトの役割と目的

BtoBの商談は、WEBサイト上だけで完結することはほとんどありません。訪問してすぐ購入が決まるBtoCのECとは異なり、BtoBサイトの一番の役割は、検討判断に必要な情報を提供し、自社の営業活動を支えるサポートツールになることです。最終的なお問い合わせや見積り依頼という行動につなげ、新規見込み顧客を増やすことがゴールになります。サイト全体の設計思想は集客できるWebサイトの考え方も参考にしてください。

WEBサイト制作のポイント

BtoB WEBサイト制作のポイント

シンプルで分かりやすく

望む情報がすぐ見つからないと、訪問者はあっという間に離脱します。導線や掲載テキストはシンプルに保ちましょう。情報収集をするユーザーにとって、簡潔で探しやすいサイトはそれ自体が企業イメージの向上につながります。改善の勘所はWebサイト改善に導入したい解析ツールで確認できます。

デザインは信頼感を大切に

BtoBサイトに奇抜さは不要です。訪問者は決定に必要な情報を集めるために訪れています。差別化は必要ですが、本質から外れないこと。自社の強みと解決力が伝わり、何より「信頼できる」と感じてもらえるデザインを目指しましょう。ターゲット像の設計はBtoB企業向けのペルソナ設計が役立ちます。

設置するコンテンツは質で考える

他社でも見られる情報だけでは判断基準を作れず、検討そのものが立ち消えになりかねません。導入事例(実績)やお客様の声など、その企業ならではの情報こそが差別化になります。

配色の黄金比|3つのカラーで整える

印象別オススメ配色例

WEBサイトに使う色は3色までが理想です。増えるほど視認性が下がります。まず「テーマカラー」を決め、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの役割を分けると統一感が生まれます。

ベースカラー(70%)

背景や余白など大半の面積を占める色。白やライトグレーなど明度の高い色が使われることが多いです。

メインカラー(25%)

サイトの主役となり、イメージを決定づける色。企業ロゴの色を用いると統一感が出ます。見出しやキャッチなど際立たせたい箇所に使います。

アクセントカラー(5%)

わずか5%ながら重要な差し色。メインの反対色を使うと目に留まりやすく、お問い合わせボタンなどに最適です。黄金比はベース70:メイン25:アクセント5が目安です。

キャンバスラボ(運営:株式会社キャンバス)は2012年の創業以来、AI活用支援・体験型デジタルコンテンツ開発・自社パッケージを軸に累計1500件超の制作・支援実績を重ねてきました。Webデザイン・配色設計や体験型コンテンツのご相談はお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

企業サイトに使うべき印象別カラー10色

企業サイトに使うべき印象別カラー

代表的な10色について、色彩心理にもとづく印象と相性の良い色を紹介します。国内外で意味が異なる色もあるため、ターゲット地域も意識しましょう。

赤(Red)

視覚的に訴える力が最も強い色。エネルギーやセールを表現し、日本企業のロゴで最も多く使われる色です。一方、欧米では警戒色になります。相性:白・黒・グレー・ベージュ・カーキ・緑・紺。

青(Blue)

鎮静効果があり、爽やかさ・安心感を与える世界で最も使われる色。日本人が最も好む色ともいわれます。相性:白・黒・グレー・黄・ピンク。

緑(Green)

中間色でどの色とも調和し、「新鮮さ」のイメージを持ちます。薬局・飲食・リラクゼーション系に好相性。相性:白・黒・グレー・茶・ベージュ・黄・赤・ピンク・紺。

黄(Yellow)

有彩色で最も明るく、活動的なイメージを与えます。欧米では「裏切り」などマイナスの連想もあるので注意。相性:白・黒・グレー・オレンジ・緑・青・紫。

オレンジ(Orange)

赤と黄の中間で、親しみやすく陽気な万人受けの色。コミュニケーションを活発にする効果があり、人とのつながりを重視するサービスに好まれます。相性:白・黒・グレー・赤・黄・ベージュ・茶・紺。

ピンク(Pink)

目を引きやすく、女性的な商品やお菓子によく使われます。色味が強すぎると下品な印象になるので注意。相性:白・黒・グレー・ベージュ・青・紺・緑・カーキ。

紫(Purple)

高貴かつ神秘的で、化粧品や芸術系分野に採用されがち。海外ではマイナスイメージを持つ人もいます。相性:黒・白・グレー・紺・ピンク・黄・青。

グレー(Gray)

上品で落ち着いた無彩色。教育・士業や高額商品に好相性で、日本で特に人気です。相性:黒・白・青・赤・黄・ピンク・紺。

白(White)

光を最も反射する明るい色で、清廉なイメージから企業ロゴにも人気。東アジアでは葬儀の連想もあるため配慮を。相性:どんな色でも可。

黒(Black)

光をすべて吸収し、強さ・威厳・高級感を演出。日本や東アジアでは死や闇の連想もあります。相性:どんな色でも可。

まとめ|色で信頼される企業サイトを

今回はカラーマーケティングで企業HPの印象を設計する方法を紹介しました。BtoBサイト制作で大切なのはユーザー目線わかりやすさ・質。そのうえで配色は、打ち出したい企業イメージに合わせて慎重に選びましょう。制作費用の目安はWebサイト制作の費用、施策全体の設計はデジタルマーケティングの手法とツールもご覧ください。「配色やブランドカラーを設計し直したい」「成果につながるサイトにしたい」といったご相談は、AI活用支援・体験型デジタルコンテンツ開発を手がけるキャンバスラボへお問い合わせください。

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最終更新:2026年7月3日/キャンバスラボ(運営:株式会社キャンバス、2012年創業)。AI・体験型デジタルコンテンツ・自社パッケージ領域で累計1500件超の実績。

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