セミナーを成功に導く！集客のコツ・ポイント

商品やサービスの認知を高めるため実施するセミナー。しかし、開催してもなかなかセミナーに人が集まらず、お困りの方も多いのではないでしょうか。

セミナーを成功させるには、目的やターゲットを明確にすること、参加することで得られるユーザーメリットを考えることが大切です。今回は、セミナーを成功に導く集客のコツや具体的な方法を解説します。1人でも多くの人を集め、セミナーを成功に導きましょう。

まず、はじめに決定すること

1 開催の目的・目標を決定、参加して欲しいターゲットを明確にする

何を目的にセミナーを開催するのかを明確にします。次に、来て欲しいターゲットを設定し目的達成のための目標を考える必要があります。

2 流行を意識した内容やオリジナルのセミナーにする

話題のテーマを用いたセミナーや他と差別化するオリジナリティの高いセミナーにしましょう。あくまでもターゲットに合わせた目的とはブレないようなコンセプトにしましょう。

3 セミナーに参加することで得られるメリットを明確にする

セミナーの内容を企画する際は、そこでしか得られないノウハウや、参加することで得られるメリットを作り、その特徴を集客でも強調することが重要です。

セミナー集客する具体的な方法

1. SNSの活用
2. メール配信
3. チラシやDMなどの紙媒体
4. リスティング広告
5. Webサイト

SNSを活用

SNSは手軽に発信できるため、情報を早く広く伝えることができます。セミナーに興味がある人が情報を広めることで拡散され、興味がなかった人にまで情報が届く可能性があります。FacebookやInstagram、TwitterなどSNSによってユーザー層の違いや特徴があります。利用する際は開催するセミナーにあったSNSを選ぶようにしましょう。

メールで配信

既存顧客や、メルマガ登録されている方へセミナーの案内メールを配信することをおすすめします。ただし、集客をしたいばかりに何度も同じ内容を配信したり、来場をあおるような内容にならないよう注意が必要です。メルマガの会員登録解除されてしまったり、信頼を失うことにもつながります。また普段使用しているメールの署名や、ブログの読者配信メール、ニュースレターなどにもセミナー告知を入れて申し込みへと誘導しましょう。

チラシやDMなどの紙媒体

ハガキや封書によるDMは確実に届けたい人に直接知らせる媒体です。また、新聞の折り込み広告、ポスティングといった手法は地域に根差した集客方法です。実店舗の宣伝や地域限定セミナーなど、対象のエリアに暮らす特定の層に有効です。デザインは一目で何のセミナーかがわかるようにしましょう。また紙媒体ではセミナー告知記事へ誘導させるQRコードを作成し、申し込みを迷わせないのが集客のポイントです。

リスティング広告

リスティング広告は広告費用を支払い、誘導広告を検索結果などに表示させます。リスティング広告は即効性は高いですが、広告費がかかります。予算があまり取れない場合は、月10,000円程度の広告費用からスタートし、試行錯誤しながらさまざまな種類の広告をどのように使うのか運用しながら最善を見つけましょう。

Webサイト

Webサイトは、検索・SNSでのシェアなどで、より多くの人の目に触れる可能性があります。SNSやメール配信でWebサイトを訪れたお客様が、興味を持ちセミナーに参加申し込みが出来るように申し込みフォームの準備、フォームへの誘導をすることが重要です。

セミナーを成功へ導くコツ

1. タイトルやキャッチコピーはわかりやすく
2. 特徴やメリット、参加枠を細かく分ける
3. 参加や申し込みに対するハードルを下げる
4. アクセスが良好な場所かオンライン開催にする
5. セミナーの反響は必ずリサーチする

セミナーのタイトルやキャッチコピーはわかりやすく

セミナーのタイトルやキャッチコピーは、誰にでもわかりやすいタイトルをつけましょう。ビギナー向けセミナーでは専門用語を使わないなど、表現を伝わりやすくすることが大切です。

特徴やメリット・参加枠を分ける

セミナーに足を運んでもらうためには、その場所でしか手に入れられない資料や、著名人や専門家と議論する体験など、特別な特徴やメリットを準備しましょう。またセミナーのジャンル次第では、参加枠を初心者/中級者、学生枠/社会人枠などで分けることで、「自分のセミナーだ」という意識が生まれ、参加率が上がる可能性もあります。

参加や申し込みに対するハードルを下げる

参加にあたって条件や申し込みが面倒だと、ハードルが上がり参加しにくくなります。負担を極力軽くし、参加者に手間がかからないように工夫しましょう。また、来場してくれた方へのプレゼントを配布することで集客の増加につながります。

アクセスが良好な場所か、オンライン開催

セミナーを開催する会場選びは、アクセスが重要です。不便な立地や駅から遠いだけでも参加率が減少する可能性があります。できる限りアクセスが良い会場を探してみましょう。また現在はオンラインセミナー(ウェビナー)も増えています。今までは遠方で参加できなかった方も、インターネットを利用して地方や海外からでも気軽に参加できます。さらに会場費がない分、低コストでの開催ができます。

セミナーの反響は必ずリサーチする

セミナー開催後は、必ず集客の効果測定やセミナー内容・参加したターゲットの反応などの振り返りをしましょう。集客用に運用していたSNSの書き込みや、広告からの流入がどのくらいあったのか、メルマガの開封率は何％だったのかなどを把握し、計画段階で設定した目標が達成したかどうか、またどのような原因で達成しなかったのか分析をします。次回のセミナーに向けて参加者からアンケートの協力をしてもらうと良いでしょう。

まとめ

セミナーや集客を成功に導くには、ターゲット・目標を明確にし、ターゲットに合わせた方法で告知しましょう。また、セミナーは集客して終わりではありません。商談や問い合わせに結び付けるために、次の手を考える必要があります。セミナーは開催後の振り返りが非常に重要です。良い部分や、改善すべき点を分析することで、次回の集客効果の向上を目指しましょう。セミナーを行い、たくさんの人に商品やサービスを認知してもらうことで業績向上につながります。

弊社ではネット広告運用からセミナー開催のサポートまで幅広く対応しております。ぜひご相談ください。

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