【初心者必見】LINE広告の基礎を徹底解説！
LINE広告とは？
月間アクティブユーザー8,800万人(2021年3月時点)と圧倒的に多いユーザーに向けて、広告を配信できることが魅力です。
LINEは気軽にチャットでコミュニケーションが取ることができるので、SNS利用者の80%以上が利用しています。TwitterやInstagramを利用していなくても、LINEを使っているユーザーは多く、他のSNS広告でリーチできないユーザーへもアプローチが可能です。
LINE広告の配信面
2021年7-12月期 媒体資料 LINE Business Guide 2021年7月-12月期
【タイムライン】
月間アクティブユーザー数は6,800万人以上（2019年8月時点）で幅広い世代のユーザーへのリーチが期待できます。自分の近況や知らせたいことなどを、TwitterやFacebookなどのように、テキストや画像、動画などの投稿が可能です。タイムラインで広告らしさを感じさせないのもメリットと言えます。
【Smart Channel】
LINEの最もアクティブ率の高いトーク画面の最上部に広告が表示されるため、必ずといっていいほど目に入る場所ですので、多くのリーチを獲得したい場合におすすめです。
【LINE NEWS】
ニュースタブから利用できるニュースサービスで、 月間アクティブユーザー数7,500万人以上（2020年4月時点）、月間PV数175億（2020年7月末時点）を誇ります。LINE NEWSの記事一覧ページや340を超える提携メディアの記事一覧ページに広告を配信することができます。
【LINEマンガ】
スマートフォン向けの電子コミック配信サービスです。2020年8月時点で3,000万ダウンロードを突破しており、人気の高いサービスです。10代～20代の比率が60％とかなり高めの割合を占めています。
【LINE BLOG】
アーティスト、タレント、アイドル、スポーツなどさまざまなジャンルのがブログを開設し、ファンとのコミュニケーションの場として利用されています。2016年11月から一般のユーザーもブログを開設できるようになりました。使用者の割合は3:7で女性の方が多く、20~40代を中心として利用されています。
【LINE ポイント】
LINEポイント自体は「友だち追加」「動画視聴」「ミッション」などの指定条件をクリアすることで、ポイントがもらえるサービスです。ユーザーの属性は男女比率約3：7で女性の方が多く、年代では40代～50代の利用が53％以上というのも特徴的です。
【LINEショッピング】
LINEショッピングは、ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ、インテリア、家電、コスメなど約250社、1億点を超える商品をLINEアプリ上から購入できるショッピングサービスです。ユーザーの属性は男女比率3：7で女性の方が多く、年代だと25～44歳の年齢層が高めです。
【LINE広告ネットワーク】
LINEファミリーアプリや3rd party アプリへLINE広告を配信できるモバイルアドネットワークです。配信先アプリは料理、マンガ、ライフスタイル、ビジネスなどジャンルが幅広く、月間アクティブユーザー数は1.1億人（2020年9月時点）と大規模なリーチを獲得できます。
LINE広告のクリエイティブ
Card・Square・Vertical・Carusel・画像＋テキストの5つのクリエイティブ※が利用できます。掲載面ごとに使用できるフォーマット（静止画・動画）が異なるので、最新の情報を確認しましょう。
※クリエイティブとは新しいデザインやコンテンツのことを言います。
LINE広告の配信機能
【LINEデモグラフィックデータ配信】
LINEが保有するオーディエンスデータをもとに、年齢・性別・地域・興味関心・詳細設定セグメント（配偶者・子供・携帯キャリア・テレビ視聴頻度を設定）をターゲット指定し配信することができます。興味や関心はゲームや家電、スポーツ、ファッション、音楽など、18のカテゴリから選べます。自社の商品やサービスに関心のあるユーザーへ限定して配信できるため、高い費用対効果が期待できます
【オーディエンス配信】
自社のカスタマーデータをアップロードし、対象のユーザーに広告を配信したり配信ターゲットから除外したりします。作成できるオーディエンスは以下の7種類です。
- ウェブトラフィックオーディエンス
- モバイルアプリオーディエンス
- IDFA/AAID※アップロード
- 電話番号アップロード
- メールアドレスアップロード
- LINE公式アカウントの友だちオーディエンス
- 動画視聴オーディエンス
※端末（デバイス）に付与される固有のIDのこと 「発行している会社がiOS(Apple)なのかAndroidOS（Google）かの違い
まとめ
国内のSNSで最もユーザー数が多いLINE広告は、他のSNS広告ではアプローチできないユーザー属性にもアプローチすることが出来ます。LINE広告独自のターゲティングもあるので、上手く活用して効率的にターゲットへ広告を配信しましょう。LINE広告にチャレンジしたい、または再チャレンジしてみたいなどありましたら、ぜひ弊社までご相談ください。
