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BtoBランディングページ(LP)8選
2021.10.14

ランディングページ(以下LP)とは、広告や検索などから来たユーザーが最初に訪問するページのことを指します。しかし最近では、商材の購入や資料請求・お問い合わせといった、目的(CV=コンバージョン)を果たすための専用ページをLPと読びます。
この記事では、BtoB企業におけるランディングページ制作のポイントと参考になる8社のランディングページをご紹介します。
目次
- 1 ランディングページ作っただけになっていませんか?
- 2 BtoBのLP特徴
- 3 成果の上がるLPの基本構成
- 4 参考事例8選
- 4.1 クラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」|導入社数10,000社以上の楽楽シリーズ
- 4.2 Chatwork | 国内利用者数No.1 中小企業向けビジネスチャット
- 4.3 【公式】Video BRAIN(ビデオブレイン) | インハウス AI 動画編集クラウド
- 4.4 aqua コンテナ・クラウドネイティブアプリのためのセキュリティソリューション
- 4.5 ジョブカン|無料から使えるバックオフィス支援クラウドサービス
- 4.6 【公式】NTTのビジネスチャット elgana(エルガナ)
- 4.7 LetroStudio(レトロスタジオ)|15分でできる動画制作ツール|アライドアーキテクツ
- 4.8 MiiTel(ミーテル)/AI搭載型クラウドIP電話
- 5 まとめ
- 6 成果の出るLP制作を承ります。
ランディングページ作っただけになっていませんか?

高いお金をかけて作ったLPなのに公開して満足してしまう場合も多く、放置されているケースをよくみます。それではLPを作った意味もありません。
アクセス解析や改善のないLPでは、たまたま運が良くCVの取れるLPが作れたとしても1年もその効果は続かないと断言できます。
- BtoBでのLP制作で重要なのは、制作前の徹底的な調査や分析、戦略設計、そしてペルソナ設計この部分が全体の4割です。
- 残りの4割は、LP公開後の運用です。具体的には、アクセス解析やヒートマップ解析、A/BテストなどLPの改善です。
- 売れるLPの要素としてデザインや見た目が占める割合は全体の2割しかありません。
ランディングページ(LP)は広告からの訪問者に対して、1枚のページの中で関心→信頼→欲求→アクションを起こさせる必要があります。作っただけで簡単に成果が上がるものではありません。
BtoBのLP特徴
BtoBとBtoCではターゲットとする訪問者の考え方やLPの目標などといった違いがあります。この記事ではBtoB企業向けのLPについてご紹介します。主な特徴は次の4つです。
1.衝動で購入しない
BtoCでは個人の決定となるため衝動的に購入することが、BtoBの場合LPを訪問者が意思決定者とは限りません。訪問者がLPを見て興味を示してもその場で購入することは少なく、他社との比較、社内検討をなどのさまざまな経緯を経て決定されることがほとんどです。
2. LPのCVが売上ではない
BtoBの場合、LPから直接購入に結びつくことは少なく、CVは問い合わせ、資料請求やお役立ち情報(ホワイトペーパー)のダウンロードです。LPを改善するときは、CVR(コンバージョン率)だけでなく、その先にある商談化率や受注率までを分析する必要があります。
3. 信頼、安心感を重視
清潔感ある落ち着いたデザインが多く用いられます。奇抜な印象で興味を惹くよりも、安心感や信頼感を与えることが大切だからです。
4. 大切なのは説明・実績
個人ではなく法人の判断としてさまざまな角度から製品・サービスの購入が検討されます。判断材料となるように、機能や性能、数値データなど理論的に説明、また導入企業数、メディア掲載実績など社会的価値などの情報を掲載することも重要です。
成果の上がるLPの基本構成

成果の上がるLP、基本構成の型
- ファーストビュー
- 問題提起・興味づけ
- 自分ゴト化
- 解決法の提示
- 解決できる証拠
- クロージング
1.ファーストビュー
検索や広告などのきっかけでLPへ来た訪問者は、自分の探している情報が載っているかをまず探し、判断します。そのため、ファーストビューには「LP内にどういった商材・サービスが紹介されているか」が判断できるように情報を載せなくてはいけません。
2.問題提起・興味づけ
キーワードで検索してLPに来た訪問者は、悩みや課題解決を求めLPへ訪問しています。その課題をわかりやすく改めて提示し、このLPの商材やサービスが訪問者の課題解決を示すことで、興味を持つことにつながります。
3. 自分ゴト化
解決したい問題のよくある事例を挙げると、同じ課題を持つ訪問者は「同じ状況・課題だ」と自分ゴトとして捉えてくれるようになります。
4. 解決法の提示
商材名やロゴ・概要をファーストビューには入れますが、自社商材の説明は解決法の段階で初めていれます。すでに自分ゴト化されて興味持ってからのほうが説明を聞いてもらいやすく「自社の課題も解決できるかもしれない」と思ってもらいやすなります。
5. 解決できる証拠
良い点ばかり書かれていると、不自然で怪しく感じます。疑問点になりえる部分は顧客目線で書き出しデータを用いて適切に説明を入れましょう。
6. クロージング
CTA(Call To Action=行動喚起)のための資料請求やお問い合わせフォームへのボタンを配置します。
CTAボタンは1カ所ではなくページ途中にも配置し、資料を読みたい方や先に問い合わせで確認がしたい方など、さまざまな興味度合いの訪問者のために準備します。ボタンには対照色を使うなど、一目でCTAボタンとわかるデザインにします。またCVに早くつなげる要素を盛り込むのも有効です。期間限定などといった制限をつけることで、早く行動を起こすメリットを示すのも大切です。
参考事例8選
クラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」|導入社数10,000社以上の楽楽シリーズ

ファーストビューから余計な文や画像もなく、シンプルなデザイン感の製品を象徴するようなグレー×白のデザイン。逆に問い合わせ・資料請求のボタンはわかりやすく目立つカラーになっています。また”選ばれる理由”から別ページへ遷移し、4つの理由を紹介することで、それぞれの理由を詳しく説明し、悩み毎にCTAボタンがあります。問い合わせ時点でその訪問者の悩みが確認できるようになっています。
Chatwork | 国内利用者数No.1 中小企業向けビジネスチャット

ディスプレイを通してチャット利用のイメージがわかるようにファーストビューでは実際目の前にいるデザイン。ファーストビュー内に利用No.1や受賞歴などを入れたり、判断材料の1番の売りである導入企業数などの実績を目立つ位置に記載しています。料金プランも見る側の立場に立ちわかりやすい。またスクロール後にポップアップウィンドウを出し、違う切り口の別LPへ誘導しているのが特徴的です。
【公式】Video BRAIN(ビデオブレイン) | インハウス AI 動画編集クラウド

判断材料の一つとなる導入企業一覧があり、次に動画の活用方法を3つの理由でメリットを紹介する。メリットの理由付けとして操作性を確認できるデモ動画を配置しています。また動画を効果的に使えるサンプルを入れることにより、さまざまな用途別で使用できる具体的な例を紹介、加えて導入事例でお客様の声を記載。他にも、オンラインセミナーを実施しLPでは不足している情報を補う作りとなっています。
aqua コンテナ・クラウドネイティブアプリのためのセキュリティソリューション

安心感を与えるブルー系カラーを使ったセキュリティツールのLPです。理解しにくいセキュリティをアニメーション化した動画をファーストビューの真下に配置しています。全体的にシンプルですが、サイト下部には受賞履歴記事を記載し信憑性を出し理性に訴えます。
ジョブカン|無料から使えるバックオフィス支援クラウドサービス

清潔感あるカラーと、若手からも経営者層にも知名度のある有名人を起用した画像でインパクトがあるファーストビュー。さまざまなツールがあるので、それぞれを欲しい部分を補えるサービスをすぐに調べることができる仕様となっています。また ”1分間で登録完了!すぐに30日間の無料お試しが可能です。” と試してみるまでの手間がかからない部分を強調しています。
【公式】NTTのビジネスチャット elgana(エルガナ)
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ビジネスチャットツールのLPですが、在宅でも外出中でも”つながる”をPCとスマートフォンも掲載することにより表現。また合わせて初めて利用する方への不安解消や面倒な部分を減らすことなどをファーストビューに入れている。「無料で利用で始める!」と「お問い合わせ」の2つのCTAボタンがあるがカラーを変えてユーザーを迷わせない作りになっています。
LetroStudio(レトロスタジオ)|15分でできる動画制作ツール|アライドアーキテクツ
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ファーストビューは、ホワイトベースにPCというよく見かけるデザインパターンですが、動画編集ツールらしくカラフルな画像を配置しています。また”作りたい動画を15分で作れる”という悩みを解決する内容のキャッチコピーが特徴的。さまざまなパターンの動画テンプレートがあることにより実際の完成形を想像が容易になります。
MiiTel(ミーテル)/AI搭載型クラウドIP電話
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反対色のカラーを使った資料請求ボタンでわかりやすく、また”リモートワーク対応”など時勢を考えたコピーを使っています。導入事例もあるが、ビジネス系メディア掲載実績を掲載し、信頼感を演出しています。
まとめ
LP(ランディングページ)においてデザインは、”カッコイイ”ことが重要ではありませんありません。訪問者をCVへと導くことがメインであり中身構成が重要です。そのため、以下のような工夫が大切です。
- 文章を読みやすくする
- 続きが読みたくなる記事の順序
- 商材・サービスの魅力を伝える構成
- クリックしたい時にCTAボタン探さない配置
訪問者が応答したくなるようなLPを作成するためには、作成者でなく、閲覧者の視点を持ちましょう。閲覧者視点に立ち、この記事の参考LPを見ながらサイトの見た目や、使いやすさを高めるためにどのような工夫がされているか確認してみましょう。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。LPは作るだけでは終わりません。訪問者の動きにあわせて運用改善していくことが重要です。
成果の出るLP制作を承ります。
弊社では、上記のような成果の出る構成を踏まえたLP制作を承っております。ご興味のある方は以下の「カッコイイよりも売れるLP」をご参照ください。