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自分でリスティング広告の運用を行う際に役立つ無料ツール6選
2023.12.15

自分でリスティング広告を始めるとなった時、一から全て設定や運用を行うのはするのはとても大変です。
筆者の私も始めたての頃はキーワードを一つ一つ設定したりと、非効率的な作業ばかりおこなっていました。
そこで、リスティング広告を始める方、始めたばかりの方に知って頂きたい”無料“の便利ツールを6選ご紹介します。
これらのツールを活用することで、広告運用の効率化や効果の向上が期待できますので最後までお読みください。
目次
広告エディタ
Google広告エディタ
>> Google広告エディタ
Google広告エディタは、Google広告のアカウントをオフラインで編集できるツールです。インターネット環境がなくても操作できるので、広告の作成や編集、変更などを効率的に行うことができます。
Google広告エディターの便利な点は、
一括編集機能:キャンペーンや広告グループ、広告文などを一括で作成、編集ができます。広告それぞれのテキストを変えるときは管理画面だとひとつづつしか変えられませんでしたが、
これがあればそれぞれのキャンペーンの広告もリンク先もまとめて変更が可能になり、予算の設定や複数のディスプレイ広告の作成も可能になります。
オフライン編集:インターネット環境がなくても操作できるので、外出先でも広告の編集ができます。
Google広告エディタを使用する際は必ず最新の設定内容をダウンロードして使用しましょう。
Yahoo!広告キャンペーンエディタ
Google広告エディタと同様、Yahoo!広告のアカウントを編集できるツールです。Yahoo!広告も運用されている方は忘れずにインストールしましょう。
Yahoo!広告キャンペーンエディターの便利な点は、
一括編集機能:Google広告同様、キャンペーンや広告グループ、広告文などを一括で作成、編集ができます。
オフライン編集:インターネット環境がなくても操作できるので、外出先でも広告の編集ができます。
Yahoo!広告キャンペーンエディタは、Yahoo!広告とYahoo!マーケティングソリューションズの連携機能も搭載されているので、広告の効果測定をより効率的に行うことができます。
このツールでも使用する際は必ず最新の設定内容をダウンロードして使用しましょう。
※Macでは利用できないのでご注意ください。
キーワード選定ツール
リスティング広告を出稿する際に必要不可欠のキーワード選定。ご紹介する3つのツールを駆使すれば大幅に時短できるでしょう。
Google広告キーワードプランナー
Google広告の機能の一つであるこのツールは、調べたいキーワードやURLを入力するとおおよその検索ボリュームや、競合性、キーワードの入札単価を確認することができますので、予算決めや設定するキーワードを決める際の参考になります。
Googleトレンド
>> Googleトレンド
Googleで検索されたキーワード検索ボリュームを、日、週、月、年単位で確認することができます。また、地域やデバイス、言語ごとの検索ボリュームの比較も可能です。
トレンドの把握や、任意のキーワードの検索ボリュームを比較したり、サービスのプロモーションに適したタイミングやターゲット層を検討することができます。
ラッコキーワード
>>ラッコキーワード
ラッコキーワードは、ラッコ株式会社が提供するキーワードリサーチツールです。
GoogleトレンドはGoogle検索に特化したツールですが、ラッコキーワードは検索エンジンごとに調査することができます。検索されたキーワードの検索ボリュームやサジェスト一覧、競合性、トレンドなどを調査することができます。また、キーワードにまつわるQ&Aやニュース/話題の記事を把握するツールや、共起語や周辺語、連想語、類語・同義語取得などの便利なツールを備えています。
Amazonや楽天のキーワードもリサーチすることが可能です。
一部有料プランがありますが、無料でも十分に活用できます。
キーワード掛け合わせツール
Lisket キーワード掛け合わせツール
株式会社カルテットコミュニケーションズが運営するキーワード掛け合わせツールです。
このツールは軸となるメインキーワードと掛け合わせたいキーワードを入力するとメインキーワードを軸にしたすべての組み合わせパターンが表示され、都道府県の市区町村レベルや駅名を指定した掛け合わせも機能として搭載されており、”フレーズ一致”[完全一致]のマッチタイプの指定も一括でできます。
“Google広告のキーワードプランナー”や”ラッコキーワード”でキーワードの選定をしたらこのツールを利用してさまざまな組み合わせのキーワードを作成しましょう。
効率良い広告運用を
今回は広告運用で使える無料ツール6選について紹介しました。
これらの無料ツールを活用することで作業効率化や効果の向上が期待できます。ただし、自分で運用するのは知識とスキル、作業時間も要します。
広告運用に関するお悩みがございましたら弊社までお気軽にお問い合わせください。
広告運用だけでなくビジネスの課題解決に向けてサポートさせていただきます。