WORKS 制作事例
タッチパネル展示|富山県立山博物館 常設解説コンテンツ(展示館2階・3階)
タッチパネル
OVERVIEW
富山県立山博物館の展示館2階・3階で、来館者がタッチパネルを操作して興味のあるテーマから読み進められる常設の解説コンテンツを制作しました。2階の3本を納品したのち、3階も続けてご依頼いただいた継続案件です。企画・システム開発・現地設置までを自社で一貫して担当しています。
INTRODUCTION
立山信仰と、山の成り立ちを伝える解説展示です。展示室に置かれたタッチパネルを来館者が操作し、読みたいテーマから深掘りできる構成にしています。
案件概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発注 | 富山県立山博物館 |
| 時期 | 2024年〜2026年 |
| 展示場所 | 展示館 2階・3階 |
| 言語 | 日本語/英語(画面で切替)+ふりがな |
| 解像度 | フルHD(1920×1080) |
| 再生機材 | Mini PC(館内2フロアで統一) |
| 担当範囲 | 企画・システム開発・現地設置 |
制作したコンテンツ
- 2階:立山開山伝説/立山に地獄あり/立山登拝のようすと山絵図(全3本)
- 3階:立山の生い立ち「形づくられた景観」
工夫したポイント
展示空間の世界観に溶け込むよう、筐体と画面デザインを合わせています。タッチパネル本体は展示ケースと同じ高さ・色味で製作しました。
- 日本語と英語をその場で切替:画面右上のボタンひとつで全文が切り替わります。
- すべての漢字にふりがな:小学生が読めるよう調整し、学校見学にも対応できます。
- 押して気になるところを深掘り:下のボタンから詳しい解説へ。読みたい人だけが深く読めます。
- 立ったまま押せる大きなボタン:立って操作する前提で、文字とボタンの大きさを設計しました。
3件に共通する進め方
企画から現地での設置・調整まで、外注に丸投げせず自社で通して担当します。窓口はひとつで、企画の相談から開館後の困りごとまで同じ担当がお受けします。
- 企画・構成:何をどの順で見せるか、学芸員・監修者の方と一緒に組み立てます。
- 原稿・監修対応:専門的な原稿を来館者が読める文章に。ふりがな・英訳もここで整えます。
- 画面デザイン:展示空間の雰囲気に合わせた画面を設計。立って操作する前提で文字とボタンを決めます。
- システム開発:タッチ操作・動画・音声・印刷機との連携などを実装し、社内でテストします。
- 現地設置・調整:実際の展示室に据えて動作を確認。開館時間に合わせた自動起動なども設定します。