この記事のポイント:フライングペイントの費用相場・パッケージ・導入事例を一覧で解説。住宅展示場・商業施設・百貨店での実績をもとに、比較検討フェーズの施設担当者がすぐ動ける情報をまとめました。
「体験型デジタルコンテンツを導入したいが、フライングペイントの費用感がわからない」「住宅展示場や商業施設での実績を見てから判断したい」——そんな比較検討の段階にいる施設・イベント担当者に向けて、費用・パッケージ・導入事例を包括的にお伝えします。
本記事は株式会社キャンバス(2012年創業・東京都新宿区)のキャンバスラボ編集チームが執筆。フライングペイントをはじめとする体験型デジタルコンテンツの企画・開発・運用を累計多数の施設へ提供してきた実績をもとに情報を整理しています。
体験型コンテンツ全体の比較・選び方は、先にこちらをご覧ください:【商業施設・イベント担当者必見】選ばれる体験型デジタルコンテンツ4選|導入実績と費用感も解説
目次
フライングペイントとは?仕組みと特徴
フライングペイントは、「描いた絵がアニメーションとして動き出す」体験型デジタルコンテンツです。来場者がオリジナルのぬりえを描くと、その作品がリアルタイムでデジタル化され、大型スクリーン上でキャラクターがアニメーションとして動き始めます。
スマートフォンやタブレットの操作が不要で、紙とクレヨン・色鉛筆だけで参加できるため、年齢を問わず幅広い来場者が楽しめるのが特徴です。3歳のお子さんから高齢者まで、説明なしに体験できるシンプルさが現場で高く評価されています。
フライングペイントが住宅展示場・商業施設で選ばれる理由
単なる映像展示や静的な展示と異なり、フライングペイントは来場者が「自分で作ったもの」が動くという驚きと感動を提供します。この体験の特性が、集客・滞在時間延長・SNS拡散において強力な効果を生みます。
特に住宅展示場での活用が注目されています。子どもが夢中でぬりえを描いている間に、保護者がモデルハウスのスタッフと落ち着いて話せる時間が生まれるという「集客×商談機会創出」の二重効果が実証されており、5会場での継続導入実績につながっています。
チラシ・DMへのぬりえ印刷で事前集客も可能
フライングペイントの大きな特徴の一つが、チラシやDMにぬりえを印刷できる点です。「家でぬりえを塗って、会場で動かしてみよう!」という仕掛けを事前配布物に組み込むことで、来場そのものへの強い動機づけになります。
これは他のデジタルコンテンツにはない集客手法で、チラシ配布の段階から体験が始まる設計が、来場率の向上に直結します。
図1:フライングペイント 導入後の主な効果(実績値)
フライングペイントの費用・パッケージ料金の目安
フライングペイントの費用は、設置規模・カスタマイズ内容・稼働期間によって大きく異なります。以下は一般的な目安です(参考値・税抜)。
| パッケージ | 費用目安(参考・税抜) | 向いている施設・場面 |
|---|---|---|
| スタンダード 単発イベント向け |
20万円〜 日数・規模による |
百貨店・商業施設の季節イベント 地域フェスタ・週末集客 |
| カスタマイズ オリジナルキャラ対応 |
60万円〜 制作内容による |
住宅展示場・企業販促イベント CI/ブランドカラーへの統合が必要な場合 |
| 長期・複数会場 継続・複数拠点展開 |
要見積 | 住宅展示場5会場など継続展開 施設の定番コンテンツとして常設 |
※ 上記はあくまで参考値です。実際の費用は施設広さ・設置台数・稼働日数・カスタマイズ要件によって変わります。
図2:フライングペイント パッケージ費用比較
費用に影響する主な要素
見積もりに際して担当者が気にする「費用を決める要素」は主に4つです。
- 設置台数・スクリーンサイズ:台数が増えると費用は上がるが、1日あたりの体験人数も増える
- 稼働日数・期間:短期(1〜3日)より長期(1ヶ月以上)の方が1日あたりのコストは低くなるケースが多い
- カスタマイズ度:既存テーマ流用か、ゼロから制作するかで制作費が変わる
- チラシ印刷の有無:ぬりえ付きチラシを印刷する場合は印刷費が加算(ただし集客効果で回収しやすい)
「予算が限られている」という場合でも、スタンダードプランで小規模からスタートし、効果を見て拡張するアプローチが可能です。費用対効果の計算については体験型デジタルコンテンツの費用相場と実績ページも参考にしてください。
「費用感を確認したい」「自社施設に合うか相談したい」
キャンバスでは施設の規模・目的・予算帯をヒアリングして最適なプランをご提案します。
まずは無料相談(30分・完全無料)でお気軽にご連絡ください。
導入事例 Before / After
図3:住宅展示場5会場 フライングペイント Before/After
事例①:住宅展示場5会場(関東・継続導入)
Before:来場者がモデルハウスを見てすぐ帰ってしまい、スタッフとの商談時間が取れない。特に子ども連れファミリーの滞在時間が短く、保護者への提案機会が不足していた。
After:フライングペイントを導入し、来場チラシにぬりえを印刷する「事前集客×当日体験」の二段構えを実施。子どもがコンテンツに夢中になっている間に、保護者がスタッフと落ち着いて話せる時間が生まれ、平均滞在時間が約35分延長。商談件数が向上し、5会場での継続導入が決定。
「チラシにぬりえを印刷するだけで”家から参加が始まる”のが想像以上の効果でした。子どもがコンテンツに夢中な時間が、そのまま商談の機会になりました」(住宅展示場 イベント担当者)
事例②:百貨店 季節イベント(クリスマス・昆虫展)
Before:季節イベントのたびに新しいコンテンツを探すが、設営の手間と費用がかかる。来場者の体験時間が短く、フロア回遊につながりにくい。
After:クリスマステーマのオリジナルキャラクターでカスタマイズしたフライングペイントを導入。来場者数が前年同期比130%を達成。体験者が「動く作品」をスマホ撮影してSNSに投稿するケースが続出し、口コミによる集客が発生した。翌シーズンも昆虫展テーマで継続採用。
「クリスマスのキャラクターに合わせて完全カスタマイズしてもらえたのがよかったです。来場者が自然にスマホで撮影してSNSに上げてくれて、告知費をかけずに認知が広がりました」(百貨店 販促担当者)
事例③:航空会社 認知度向上イベント(大型商業施設内)
Before:企業ブランドのイベント出展で、来場者に「立ち止まってもらう」仕掛けが不足。ブース前を通り過ぎるだけで体験につながらないケースが多かった。
After:航空機・空をテーマにしたオリジナルキャラクターのフライングペイントを出展。来場者がぬりえを描いて「自分のキャラクターが空を飛ぶ」体験を提供し、ブース滞在時間とスタッフとの会話機会が大幅に増加。ブランド認知度向上のKPIを達成した。
展示会・企業イベントでのデジタルコンテンツ活用については、展示会DXで集客を最大化する方法|体験型コンテンツ事例と費用もあわせてご覧ください。
フライングペイントの導入ステップ(5ステップ)
図4:フライングペイント 導入の流れ(最短3日〜)
フライングペイントの導入は5つのステップで進みます。スタンダードプランであれば最短3日からの導入実績があります。
- 無料相談(STEP 1):施設の規模・イベント日程・予算帯・チラシ印刷の有無をヒアリング。所要時間30分〜。
- 企画提案(STEP 2):テーマ・キャラクターデザイン案・費用見積もりを提示。修正は何度でも対応。
- 制作・テスト(STEP 3):コンテンツ開発・デザイン確認・プログラム制作。カスタマイズプランは2〜4週間が目安。
- 設置・稼働(STEP 4):現地設営(短時間で完了)・テスト稼働・スタッフへの操作説明を実施。
- 運用・改善(STEP 5):効果計測レポート提供・次回イベントへの改善提案・継続導入の検討。
発注前に確認したい5つのポイント
フライングペイントを含む体験型コンテンツの発注先を決める前に、以下のポイントを確認しておくとスムーズです。
- 企画〜保守まで一社完結か——外注が多いと品質がブレる・コストが膨らむリスクがある
- チラシ印刷×当日体験の二段構えができるか——事前集客まで設計できる会社かどうかが差別化ポイント
- 施設の世界観に合わせたカスタマイズができるか——汎用デザインの押しつけでは施設ブランドを損なう場合がある
- 費用の透明性があるか——「詳細は打ち合わせ後」のみで開示しない業者は追加費用に注意
- 同業種・同規模の導入実績があるか——住宅展示場・百貨店・商業施設など同業種の実績がある会社は安心感が高い
キャンバスはこの5点すべてに対して明確にお答えできます。不安な点は無料相談でどんどんご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. イベントが来週なのですが、今から間に合いますか?
A. スタンダードプランでは最短3日からの導入実績があります。日程によっては対応できない場合もありますので、まずはお問い合わせフォームかお電話でご連絡ください。スケジュールを確認した上で最善のご提案をします。
Q. 設営に専門的な知識は必要ですか?
A. 不要です。専任スタッフが現地設営をサポートするプランをご用意しています。初めての施設でも安心してご利用いただけます。
Q. オリジナルキャラクターを使いたい場合、費用はどのくらいかかりますか?
A. カスタマイズプランは60万円〜が目安です(キャラクター数・制作内容による)。自社のマスコットや既存ビジュアルの流用なども相談可能です。まずは無料相談でご要望をお聞かせください。
Q. 複数のパッケージを組み合わせて使えますか?
A. 可能です。例えばぬりえスタジアムとフライングペイントを同一イベントで組み合わせた実績もあります。会場レイアウトや来場者層に合わせた最適な組み合わせをご提案します。他のパッケージとの比較は体験型デジタルコンテンツの費用相場と実績ページもご覧ください。
Q. 地方でのイベントにも対応できますか?
A. 全国各地での導入実績があります。設営・運営サポートの対応エリアについては、お問い合わせの際にご確認ください。
Q. 導入後の効果はどうやって測定しますか?
A. 体験人数・滞在時間・SNS投稿数などのデータを収集し、レポートとしてご提供します。次回イベントでの改善提案にも活用できます。
まずは「無料相談」で費用感を確認しましょう
「フライングペイントが自社施設に合うか知りたい」「費用の概算だけ教えてほしい」——
そのレベルのご相談でも大歓迎です。キャンバスの無料相談(30分)では、施設タイプと予算帯を確認した上で最適なプランをお伝えします。
月のご相談枠には限りがあります。お早めにご連絡ください。
関連記事
- 【商業施設・イベント担当者必見】選ばれる体験型デジタルコンテンツ4選|導入実績と費用感も解説
- 体験型デジタルコンテンツの費用相場と実績|キャンバスが選ばれる理由
- 展示会DXで集客を最大化する方法|体験型コンテンツ事例と費用
- ぬりえスタジアムとは?商業施設・イベントで話題の体験型デジタルコンテンツを徹底解説
最終更新:2026年6月16日/キャンバスラボ編集チーム(運営:株式会社キャンバス・2012年創業)。住宅展示場・百貨店・航空会社イベントなど体験型デジタルコンテンツの導入実績をもとに編集しています。